土地=価格=人間性

地元での土地探しと自己の想像

結婚から2年たちそろそろ子供をと考えていた時、賃貸から持ち家にと土地を探すことにしました。自分も妻も同じ地元で、その当時住んでいたのも地元で前橋市で新築注文住宅をと考えておりかなり土地勘がありました。皆さんのお住まいの地域全てに当てはまるかはわかりませんがそこで感じたことを書かせてもらえればと思います。タイトルの意味をもう少し詳しく説明するところから初めてみたいと思います。

裕福さと子供の素行の相関性

まず駅から近い、公園が近いなど交通の利便性や環境が良いところは土地が高いというのは言うまでも無いかと思います。価格が高いということはそれなりに年収が高い人が購入し住んでいる、もしくは昔からの地主など。世間的に裕福な家庭とされている方達かと思います。昔から裕福な家庭ほど子供の素行が良いように思っていました。今回土地を探してみてその推測が一定正しいのではないかと思いました。先に書いたようにずっと地元にいるため土地勘はありました。それは地元の小学校、中学校など住んでいるところで学区が決まる公立の学校の雰囲気に関してもです。高校で他の学区の人に出会ったり、小学生からスポーツ少年団に入っていた自分は実際に他の学校に行くことや実際にその学校の雰囲気を見たりもしていました。やはり学校によっていわゆる不良のような学生が多いところや、サッカーでラフプレーが多かったり素行が悪いところ、逆に全然スポーツマンっぽくない華奢でメガネ率の高いところなど色々ありました。

それなりの価値はあるのか?

今回土地を探していてこの時感じた素行の部分と土地台は一定比例しているとわかりました。ただ全てが悪いとは思っておらず同じ値段でも場所によっては倍ほど広い土地に住めたり良いところも感じました。高い場所では高い場所で他の家からマウントを取り合うような面倒臭いこともあると聞いたことがあります。高い場所が必ず良いとは限らないなと思いました。無理をしても結果周りの環境に合わないなんてこともあるかと思います。自分の身の丈にあったちょうど良い塩梅のところを探すのが一番だなと思います。