注文住宅で家を立てて失敗したこと

私は25歳のときに注文住宅で憧れのマイホームを手に入れることができました。

マイホームに住んでもうすぐ7年になりますが、注文住宅で家を建てる上で失敗したこと、公開したことがいくつかありました。

これから注文住宅で家を立てようと考えている人は参考にしていただき、より良いマイホームづくりに役立ててもらえると嬉しいです。

【ライフスタイルが定まる前に家をたててしまったこと】

私は結婚と同時に家を建て、パートナーとの同棲をスタートさせました。

初めての同棲でお互いのライフスタイルの違いを受け入れ合いながらの生活です。

お互いのライフスタイルを受け入れて落ち着くまでに一年くらいはかかりましたが、ライフスタイルが落ち着くと収納の量や導線などが、家を建てる際にイメージしてたものとは変わってしまっていましたが、一度建てた家をたてなおすことはできません。

注文住宅で家を建てる前にある程度同棲してお互いのライフスタイルを理解し合った上でマイホームをたてればよかったなと思います。

【浮かれて話をどんどんすすめてしまったこと】

マイホームを注文住宅で建てると決めてから私もパートナーも少し浮足立っていました。

そのためあまり深く考えずに、キッチンのことや収納などをどんどん決めていきました。

結婚して同棲するまで時間がなかったのもありますが、今考えると細かいところまで悩んで悩んで悩み抜いていればよかったなと思います。

注文住宅で家を建てる際は、可能な限り具体的にマイホームでの生活を想像して、細かなところまでしっかりと相談して建てることをおすすめします。

【夢を詰め込みすぎた】

私は学生時代にバスケットボールをしていたため、裏庭にバスケットゴールがある家に住むのが夢でした。

妻は幼少期からアパート暮らしだったので一軒家に憧れがあり、吹き抜けやリビング階段などたくさんの夢を持っていました。

また二人の共通の趣味であるダーツもリビングでできるようにと、それに合わせた配置にしてしまいました。

実際に暮らしていくうちに子供も生まれライフスタイルも子供中心のものへと大きく変化してしまい、ダーツやバスケをする暇はなくなりました。

いつか子供が大きくなったときにバスケットゴールを使ってくれると嬉しいです。

【しっかり考えて家を建てよう】

色々と失敗もありましたが、やはりマイホームでの生活は幸せです。

これから岡崎市で新築注文住宅を考えている方は、私のように勢いで慌てて家を建てるのではなく、しっかりと考え悩みながら素敵な家を建ててほしいと願っています。

自分だけの世界に一つだけの家を作れるのが注文住宅の醍醐味です。

一生に一度の大きな買い物なので家族としっかりと話し合いながら素敵なマイホームを建ててください。