キッチン

癒しのキッチン

1.私の好きな色


 桜のが終わり、目に優しい緑が広がる季節になりました。爽やかな空気と共に新芽の緑に包まれるこの季節がとても好きです。家の中ではどうしたって台所に立つ時間が長いんです。私のキッチンはこの緑を基調にしたいな・・。そうなると、どうしたって上尾市で新築注文住宅でしょう。新築は無理でも、きっとこの台所くらいならどうにかなるのではないかしら。そう思って、貯金通帳と睨めっこをしました。パート先の純ちゃんのご主人が偶然にも一人大工さんでした。白やモノトーンの方が汎用性があるみたいだけど、若葉色のシステムキッチン入れられるかの相談に乗ってもらう約束をしました。

2.ショールーム巡り


 今は、コロナも幾分下火というか、withコロナの時代なのでHPから予約を入れてマスク装着、検温、手指消毒で中に入れてもらいました。一番の注目は、勿論、目に優しい緑で統一すること。3件めぐったシステムキッチンのショールームはいずれも私好みの緑系はキッチン、壁となるボードまでの用意は存在していました。色だけで選ぶのなら絶対にA社!とピンときました。この緑に包まれたらどんなにゆっくりした気持ちになれるでしょう。棚もボタン一つで上げ下げできるのです。ガスにしようか、電気にしようかしら。コンロの口はピリッと黒というのも案外モダンでした。予算の範囲で賄えそうです。

3.得意な取引先


 建設業者さんによって得意とするメーカーさんがあるのだそうです。純ちゃんのご主人が主に取引きしているのはB社。そこを選べば、定価から3割も引いた価格で施工してくださるとのことでした。でも、私にはどうしても譲れない色があります。ずっとその中に居たいと思ってのリフォームだったので、やはり、A社で貫きました。施工は、相談からよく対応してくださった純ちゃんのご主人にお願いすることにしました。A社を選んだのに1割5部引きまで奮闘して頂きました。


4.完成・Ever Greenキッチン


 大工さんの仕事を脇から見るのって、楽しいものですね。古いキッチンが取り払われて新しい物と入れ替わるのって寸法さえ間違いがなければパズルのようです。でも、壁のパネルの一部の色が私の注文と違って届けられていました。もし、取り換えたら工期が大幅に遅れてしまいます。そこのパネルは冷蔵庫で隠れる所に貼り付ける提案を受けました。パネル代金が大幅値下げ!というのを受けて了承しました。
 熱波の夏も、少し寂しくなる秋口も、いてつく冬も私の台所はEver Green!です。少しだけ濃い色の壁も冷蔵庫の裏で深緑色よ!と微笑んでいます。この爽やか癒しのキッチンで、私は美味しいピクルスを漬けましょう。

家を建てるためにはなくてはならない

1.初めてのモデルハウス見学

家を建てるために、モデルハウスを見学しに行きました。私は家族でゆっくり出来る家が欲しくてリビングが広く見えるように壁がなるべくない家にしたく、そのような家を見学しました。実際行くと、頭で考えるのとは全くイメージのつきやすさが違い、行ってよかったなと思いました。

2.家のデザインに興味が出る

見学をしてから、キッチンにも興味を持ち始めました。初めはIHが良いと思っていましたが、コンロもオシャレでいいなと思うようになりました。また、窓の大きさも大事だと考えさせられました。窓の数だけでなく、ひとつの窓の大きさも視野に入れようと思いました。光の入る量が大きさによって全然変わることを教えてもらい、面白かったです。

3.自分の家を決める

モデルハウスを見学して、紙を見て写真を見るだけでは分からないことが沢山ありました。

田原市で建て替え、モデルハウスを見る前はこだわっていなかった窓の大きさや壁紙の素材などもしっかり決められて良かったです。また、家族が本当にこの家の形で満足できるのか、確認しながら決められて本当に良かったです。

せっかくなら広いキッチンを

希望が通るのなら

この先家を建てるとか、田原市でリフォームするならすごく拘りたい場所があります。

これは最近特に思うようになったんですが、広くて作業しやすいキッチンに対しての願望。

以前はそれほどではなかったんですが、最近料理やお菓子作りをする時間が増えてきて

それとともにいろんな調理器具や作業スペースが欲しくなってきたんですね。

実際やってみて思うのは、実作業に直結する場所以上にそれを取り巻く余白になるスペース。

作る物が増えると作業中置き場所って意外にないことが多いんですね。

フライパンやオーブントレイを持ったままアタフタしたり、仕方なく重ねて積んで倒れちゃったとか。

お店との違いでしょうね。

間取りと導線

正直言うと食べるスペースってそんなに気にしていないんです。

別に立ってつまんでもいい(笑)

立ち飲み屋さんがあるぐらいですからちゃんとした食事以外は適当でもいいんです。

要は作る上での作業優先、美味しいものやきれいに作れてこそですしね。

みんなが美味しく食べてくれるのって嬉しいもんですし。

いつかそんな使い勝手のいいキッチンで。。。夢ですね。

主婦が楽できる間取りを選んで大正解

家作りにおいて私の意見を優先してくれた

夫は、家作りをする時にまず妻である私の意見を最優先すると最初に言ってくれました。なぜならこの家に一番長い時間要るのが私だからということでした。専業主婦である私は、滞在時間が長く家事をする比率も多いので快適に過ごせるように色々と考えてくれました。

前の家ではイライラしていたことが気にならずに出来るように

田原市で建て替えをする前は、日々の家事でイライラしていたのですがこの間取りになってからイライラする事が激減しました。動線が良く家事がしやすいように設計されているからです。キッチン横にすぐにリネンルームを作りその隣にサンルームがあるので全ての家事がキッチン周りで終了します。

また一番助かるのが玄関の横に扉を作る間取りにしたのでキッチンの収納庫に直結する扉があるので玄関から重い荷物を運ぶ手間が減り楽です。

主婦の意見を優先してくれることが家族の平和につながった

主人は一番大変なのはママだと常に言ってくれていて私の意見を最優先してくれたのでその気持ちもありがたく凄く満足度が高い家になりました。

注文住宅を建てようとしたらマイホーム迷子になった話

1.夫婦喧嘩ばかりだった注文住宅検討時代

私は昔からアパートや団地に住んでいて、一軒家に住んだことがありませんでした。

なので、結婚して子供が出来たらアイランドキッチンがついた一軒家に住んでみたいなぁと漠然と思っていました。

対して主人は生まれてからずっと一軒家に住んでいました。

そんな主人はバイク好き。自分の家にガレージを作って、そこでバイクをいじるのが夢なんだ!と語っていました。

結婚して一年がたったころ、アパートの更新期限がきたため、そろそろマイホームを考えようという話になりました。

そこで私たちは憧れのガレージ付きのマイホームを手に入れるため、栃木市で新築注文住宅を建てようと決意し、建築事務所の門をたたいたのです。

しかし、それからマイホームに関する夫婦喧嘩が増えていきました。

2.注文住宅って面倒くさ・・・。

購入したい土地も決まり、いざ、住宅の打ち合わせ。どんな間取りにしようか?

私が希望しているアイランドキッチンはどうする?主人が熱望するガレージもどんな風にしようか?

ここはああして、こうして・・・なんて希望が、私はまったく出てきませんでした。(キッチン以外)

というのも、当時、長女が生後半年。まだまだ夜間の授乳がありました。

私は寝不足で毎日フラフラ。マイホームのことなんて考える余裕も時間もなかったのです。

その時には「注文住宅面倒くさい!もうそっちで勝手に決めてくれ」とさえ思っていました。

しかし、主人は憧れのガレージ付きのマイホームに気持ちははやるばかり。

打ち合わせのたびに「なんでちゃんと考えてないの?!一生住むかもしれない家だよ!大事じゃないの?!」と言われ、「はぁ?!そんな余裕ありませんけど!」と夫婦喧嘩勃発。

この時は夫婦で沢山話し合いました。

3.今私たちが住んでいるのは

結局、私たちのマイホームがどうなったのかと言うと、今私たちはマンションに住んでいます。

注文住宅からマンション?!と思われるかもしれませんが、これが、私達夫婦が話し合いをして出した結果です。

何故、マンションを購入することになったのか。

喧嘩を沢山した私達はとりあえず注文住宅の話はいったんおいて、建売の一軒家やマンションも検討してみよう、ということになったのです。

そんな中で、一番初めに見たマンションに夫婦二人でひとめぼれ。

駅からも近く、スーパーも病院も徒歩5分圏内。田舎と都会のちょうど中間で静かな住宅地。近くに大小合わせて5つも公園があって子育てするのには最高の環境でした。

子どもが進学するときのこと、夫婦二人になった時のことも考えると、その場所がいいねと夫婦二人満場一致で決まりました。

こうして私達は注文住宅の一軒家からマンションに住むことに決めたのです。

4.住みたい家は夫婦二人で決める

夫婦それぞれの憧れのマイホーム像というものがあると思います。

主人は建売の一軒家は嫌だ、と思っていて、結婚する前から建てるなら注文住宅!と決めていたそうです。

対して私は特にこうしたい!というこだわりはありませんでしたが、これは嫌!という意見だけはありました。

なので、主人の意見に否定することが多くなり、喧嘩が勃発したのだと思います。

マイホームに関しては特に夫婦の想い・イメージを合わせていくことが大切だと思います。

どちらかの想いが強すぎても弱すぎてもうまくいきません。

そして、多くの意見、多くの選択肢があるとなお良いといいと思います。

注文住宅、建売の一軒家、マンション、そんな選択肢の中から夫婦二人が満足できるマイホームの形は必ずあります。

家族みんなが安らげるマイホームに出会えることを願っています。

使いやすいキッチン

私は楽しみにしていた岡崎市で新築注文住宅を作ることができました。注文住宅というのは、なんと言っても自由にできるところがいいですね。特にキッチンについてはこだわりを持っていたので、その点についてお話します。

・動線が使いやすい

仕事をしているので、使いやすいキッチンが一番いいと思っていました。そこで使いやすいと言うと、洗濯機が近くにあるキッチンにしたのです。せんたくをして、時々時間がある時には料理もしています。時間を有効に使うことが出来るので、仕事から帰ってきた時でも家事が楽になっています。

・掃除をしやすい

掃除をしやすいキッチンは,とてもいいですね。以前に使っていたところは、なかなか汚れを取ることができなかったので困っていました。そこで、拭き取りやすいキッチンにすることにしました。汚れてもさっとふけばいいのでとても楽になりました。

・色が好き

私の家のキッチンは、シックな色のブラウンで統一しています。ブラウンだと、汚れが目立たないことと。落ち着くのでとても気にいっています。年をとっても使いやすい,そんなキッチンです。