建売住宅

我が家のカタチ

1、戸建て住宅vsマンション

結婚後マイホームを買う話が持ち上がった時、まず揉めたのが戸建て住宅にするかマンションにするかでした。主人は多少郊外でも自然豊かな一戸建て住宅を望んでおり、私は便利な駅近のマンションを希望していました。

何度も話し合いましたが、主人が折れることはなく私たちは土地探しから始めることにしました。

2、紆余曲折あって落ち着いたのは建売住宅

土地探しは難航しました。主人はもともと美濃加茂で新築注文住宅を希望していたのですが、いいなと思う土地があっても建築条件が付いていたり、広くても通勤には不向きだったりとなかなか思うようには進みませんでした。そんな時買い物の道すがら、住宅販売ののぼりを見つけ、週末なんとなく話を聞きに行きました。そこは感じのいい戸建ての並んだ建売の分譲住宅地で、費用も予算内、最寄り駅にも徒歩15分という立地でした。注文住宅でないという点に主人は初め不満そうでしたが、二人の希望をすり合わせた結果、ここに決めることにしました。

3、あれから10年 この家でよかった

あれから子どもにも恵まれあっという間に10年経ちました。

私は高層階からの眺望を諦めたかわりに、家族でガーデニングを楽しんでいます。主人は広い土地と注文住宅は叶いませんでしたが、その分費用も収まり、年をとって負担にならない通勤時間でよかったと思っているようです。お互いにとってベストではなくベターな選択でしたが、家族にとって一番いい形を選択できたと思っています。

注文住宅はどうですか?

1,注文住宅のここが良い

彦根市で新築注文住宅は、自由度の高い家をつくることができます。日々生活している中で、自分の住んでいる家に対して「ここが違っていれば」、「あそこを変えられたら」と思うことはありませんか。注文住宅であれば自分の希望に沿った住居を手に入れることができます。他の人の家とは異なる自分たちだけの快適な住居に住む生活は充実することと思います。

2、注文住宅で気をつけるとこ

建売住宅にはない、自由度の高さという大きなメリットを持つ注文住宅ですが、気をつけるべきところもあります。それは建売住宅と異なり、入居までに時間がかかってしまうところです。オーダーが入ってから作り始めるため当然のことといえますが、せっかちな人には向かないかもしれません。

3まとめ

注文住宅の良いところと注意点を簡単に挙げさせていただきましたが、やはり注文住宅を選ぶことは賢い選択です。生活の基礎であり、一生で最も大きな買い物ともいわれる住居は、時間をかけてでも自分の理想に近い状態にするべきです。どんな家に住むかで仕事や遊びの充実の度合いは異なります。時間的に余裕をもって計画を立てることのできるひとは注文住宅を選ぶべきです。

注文住宅で充実したライフスタイル

1.建売よりも注文住宅が住みやすい

建売を購入するよりも、200万円、300万円高くなったとしても、五泉市で新築注文住宅を建てる方が、自分のライフスタイルにマッチした住まいをゲットできます。

例えば、建売住宅の床は、ナチュラルテイストのウッド素材であった場合には、ナチュラルテイストが好きな人であれば、満足がいくかもしれませんが、ゴージャスなセレブっぽいライフスタイルを送りたい方には、鏡面の床がおすすめです。

私の家も、玄関やリビングといったメインな部屋の床に鏡面を使用しているのですが、ナチュラルテイストのウッドの床に比べたら、豪華さが違います。

うちの家に来た人は、みんな室内が豪華だとびっくりするので、注文住宅で床を鏡面にしてよかったと本当に思っています。

2.注文住宅を建てる際の予備知識

注文住宅を建てる際には、建築の素人でも予備知識が必要です。

どうやって、建築やインテリアに関する予備知識を蓄えていけばよいのか?というと、インテリアや住宅の雑誌を見ながら、気に入ったページをカラーコピーしていくことをおすすめします。

自分好みの注文住宅を建ててもらうために、気に入った建築やインテリアの画像を工務店の担当者に見せると、プロだったら、どんな材料を使用すれば似たような家を建てることができるのか?がわかるからです。

3.予算を最初に設定しておくことが大事

注文住宅ですと、予算がオーバーしがちなので、最初にいくらまでしか出せない、といったことを、工務店の担当者にしっかりと伝えておくことが大事です。

そうしないと、注文住宅の場合には、自分の理想を追いかけていくと、予算がいくらあっても足りなくなってしまいます。

注文住宅に数千万円、1億円と使うことができる人は、最初に無理して予算を決めなくても良いでしょう。